英のブリストル大学で、妊娠中のご婦人の近くで、祖母の喫煙により、自閉的特性が現れる恐れがあるとして、研究論文が発表された。
1991～1992に子供1万4000人を調査した。
女児の母方の祖母が、妊娠中に喫煙していた場合、孫に対人コミニュケーションの問題や反復的行動が見られ、確率は非喫煙の場合と比較して、67%高い事が示された、又、自閉症の診断率53%高まる。
喫煙者は、ミトコンドリアDNA 全ての細胞に含まれる、数多くの｢電源｣を傷つけている可能性がある。
煙草の煙は4000以上の科学物資が含まれている。
その中には、シアンル物や鉛といった、少なくとも60の発ガン性物資がある。
喫煙に関連した、妊娠中の合併症を最も多く引き起こすのは、ニコチンと一酸化炭素です。
ニコチンはへその緒も含めて母親の体の全ての血管を狭める。
その為に、赤ちゃんへの酸素供給にも、悪影響が生じる。
そして、赤血球は酸素の代わりに一酸化炭素の分子を運んでしまう。
喫煙は死産や早産、発育障害にも繋がるようですが、今回の研究は、祖母の喫煙と、赤ちゃんの健康の関連性を示した、最初の研究だそうです。
私の家の近所でも、寝たきり老人が二人いる(ご夫婦で)お宅に用事があったので、ちょっとお邪魔したら、家の中が物凄く煙草の煙臭かったのです。
息子様がヘビースモーカーなのは知ってましたが、もう少し配慮という気持ちは無いのかと思いました。
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