梅雨シーズンの体調不良の原因
梅雨時季は、腰痛や関節痛が悪化するという方が多く見られます。
これには気温の上下や多湿、気圧の変動などが関係していますが、
気圧の低下により炎症にかかわる物質であるヒスタミンが増加すること
が一番の原因と言われています。
ヒスタミンにより血圧低下、むくみ悪化、痛み増加とさまざまなトラブル(気象病)が起こってきます。
予防&改善法
簡単に出来る体調不良の予防・改善法をご紹介いたします。
ご自身で少し気にかけるだけで症状が緩和されますので、是非お試しください。
お風呂
お風呂で身体を温めることで、たまった水分や疲労物質を排出、血行促進されます。
温度差を衣類で調整
冷房を使い始める時期です。汗をかいたまま冷房で身体をひやすのはNGです。寒かったりじとじと蒸し暑かったりといった梅雨の不安定な気温差にも注意が必要です。
体温調整機能低下により、自律神経失調、肩こり、血行不要につながりますので、羽織れる衣類を常に携帯して身体を冷やさないようにしましょう。
また、身体を圧迫するような服装もなるべく控えましょう。
適度な運動
ウォーキングなど軽い運動は身体を心から温め、血流改善します。
気候や気圧に影響されにくい身体作り、自律神経の安定も望めます。
十分な睡眠
寝不足や肉体的・精神的疲労により気候変化などに身体が対応できず、腰痛や肩こりなどを生じやすくさせる可能性があります。
まずは十分な睡眠をとって生活のリズムを安定させましょう。
施術で筋肉の凝りをほぐして血流をよくしてあげることもとても大事です。
是非お時間をつくって身体のメンテナンスにいらしてください。