横須賀市鴨居【くちき整体療院】整骨院お探しの方にオススメの水分補給の重要性。

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水分補給の重要性。

■2017/06/16 水分補給の重要性。
早くも熱中症による救急搬送者が、前年を上回るペースで推移している。
夏本番前に、こまめに水分補給が必要とされる。
もう、今から30数年前、私が学生時代の頃は、「運動中は絶対に水を飲むな!」
なんて言われてた時代でした。
運動中のみならず、私生活でも「あまり水をガブガブ飲むな!」とも言われました。
理由は、「バテるから」「水っ腹になって食事が取れなくなるから」「血が薄くなるから(血なんか薄い位の方がいいと思うのですけどね)」「トイレが近くなるから」など、
水を飲む事があまり良く思われていない時代でした。
遠足などでも、「歩きながら飲むなよ!」「休憩所まで我慢しろ!」運動会では特に
、徒競走の前は「水厳禁」腹が重くなって走ってる最中にだるくなるから。
私が小学生の頃、町道場で空手を習っていたのですが、稽古が終わって帰路についていた際に、水分補給をしていると、同じ道場に通う年上の方から、「稽古が終わった後に、水分補給なんかしたら稽古をした意味が無くなる」なんて言われた記憶があります。
今思えば、非情に恐ろしい事ですよね。
特に高校生の頃は柔道部だったのですが、練習後は口の中がカラカラに乾いていて、唾液が一滴も無い状態。
あの時代と今では、気温とかも違うと思いますが、よく事故が起こらなかったと思います。
元ジャイアンツの原辰徳氏のお父様の原貢氏は、大学野球や高校野球の監督をされていた頃に、世間ではあれほど「水飲むな!」で通っていた時代でも、選手に適度な水分と塩を与えていたそうです。
水分補給もせずに練習させる事は、いけない事だとわかっていたのですね。
それに、回りに感化されなかったのですね。
いかに、間違った教えだったのかよくわかりますね。
私が聞いた話では、第二次世界対戦の時の日本陸軍歩兵隊が、どれだけ水分補給をしないで、歩けるかの訓練をしたのかが、始まりと聞いております。
その訓練事態間違った訓練だったのではないのでしょうか?
変な根性論の時代は終わりました、これからの季節、こまめに水分補給をして、暑い夏を乗りきりましょう。

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