タイで女子高生が、教師の暴力により、顔面マヒになるという事案が発生しました。
マグカップを投げられ、頭に当たり、それが原因で顔の左側がマヒしたそうです。
顔面マヒになる原因は、動脈硬化した血管が顔面神経を圧迫したりとか、脳腫瘍などで脳の根本部分の神経にトラブル、顔の部分の神経のトラブル、ストレスなどが原因と言われてます。
被害に会った女子高生は、左側がマヒしてしまい、左目が閉じなくなり、笑う事が出来なくなってしまったそうです。
将来の夢は、飛行機の客室乗務員だったそうですが、その夢も叶わぬと思われたのですが、名も知らぬ人物から多額の援助が有り、治療とリハビリで、笑顔を取り戻す事が出来たそうです。
そもそも、そのような事になんでなってしまったのか？
そこまで記事には載ってませんでしたが、今の時代は体罰は絶対厳禁とされてますよね。
私達の時代は教師が生徒に体罰を行うなんてのは当たり前でした。
悪い事をした時の体罰は分かりますが、
別に悪い事をしたわけではなくても私などは殴られて育って来ました。
例として、成績が悪い、授業中あくびをした、ニヤニヤしていた、給食を残した、部活の試合で負けた･･･etc
など、様々な理由で体罰を受けて来ました。
それに、学校で先生に怒られた事が、親の耳に入ろうものなら、さらに家でも親に怒られる、なんてのが日常茶飯事でした。
まあ、私もけして成績は良い方ではありませんでしたので、体罰も含め、なじられても育って来ました。
そのおかげで、色々な面が鍛えられました。
私達の時代の教師は、体罰を行う事が当たり前と先程も言いましたが、勿論、教師によっては、生徒の事を真剣に思い心を鬼にして、平手打ちを行った教師もいました。
しかし、残念ながら何かと言っては、気に入らない生徒に平気で、体罰を行った教師がいた事も事実です。
教育ではなく、自分のエゴを生徒に押し付け、従わない生徒には容赦無く体罰を行う、まるで独裁者ですね。
私が、中学生だった頃、正に上記に書いた独裁者教師が存在しました。
ある日、私は見てしまったのですが、女子生徒に対し、まるで親の仇のように体罰を行っていた際に、その教師がニヤッと笑ったのを。
平手打ち、げんこつ、蹴り飛ばす、感情で体罰を行ってました。
そして、生徒をえこひいきして、自分の気に入った生徒(生徒の親から･･･してもらっている)だけ可愛がる。
それだけでなく、自分がひいきにしていない生徒が、部活や学校の行事で活躍して、賞状をもらっていたりなどしようものなら、凄い目付きで睨み付ける(お前なんかがスポットを浴びるんじゃねぇ～)と言わんばかりです。
そんな事が私達の時代は通用しました。
今はたとえ愛のムチであっても通じない
世の中になってしまいました。
私が、一抹の不安が有るのは、叩かれずに育ってしまった者が、誰かを叩いた際に、加減がわからず、気が付いたら、叩いた相手が、ぐったりしていた、最悪の場合死んでた、なんて事にならないか、それが心配です。
本当に教育は難しいですね、叩いて育てるのは反対ですが、叩かれたらどれだけ相手が嫌な気持ちになるのか、他人の痛みを知るような人間になっていただきたいですね。
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